平成28年6月29日(火) 、第24回コンソーシアム人材セミナー「株式会社タカキベーカリー 第2技術研究室長 鍜治谷 孝氏による講演」を開催しました(参加者52名)。
参加者のコメントの一部を掲載します。
・食品メーカーにおいて、様々なお客様に対して満足して頂く商品を開発する際、どのような点に着目するのか(例えば、やわらかさ、アレルギーなど)、また商品を開発した後の確認テストなどをどのように行っていくのかが、分かって良かった。また、様々なお客様に合った商品を開発する際は、質だけでなく見た目の楽しさなどにもこだわっていることが分かった。 (理学部研究科 女性)
・私は広島出身なので、幼い頃からタカキのパンに親しんで育ったので、タカキベ-カリーについて話を聴けて良かった。パンの商品開発がどのように行われるのか、どういった課題を解決するため、どういった方法で克服していくのか、という点など、大変興味深い話であった。パンの話を通して、食や生活を豊かにすることの大切さを改めて考える機会となった。最近ひとり暮らしで食事に対する意識が低下しているので、この機会に見直してみたい。今回のように、会社でどのような開発研究が行われているのか、具体的に聴けるセミナーが良いと思った。 (生物圏研究科 女性)
・企業の研究所では、どのような研究がされているのか、どのような人材を求めているのかが、分かりとても参考になった。またアンデルセン、タカキベーカリーの成り立ちや、広島県民であれば誰でも見たことのある本通りのアンデルセンの歴史などのお話を伺い、とても楽しい講演であった。 (生物圏研究科 男性)