平成27年10月30日(金) 、第10回コンソーシアム人材セミナー「(元)味の素(株)上席理事鈴木榮一郎氏による講演」を開催しました(参加者50名)。
参加者のコメントの一部を掲載します。
・イノベーションの必要性や、イノベーションが成就されるまでのプロセスを、自分の中で少し理解できたように感じる。これから自分が研究者として、世の中に貢献していくことを考えた場合、目先のことばかりに飛びつくのではなく、5年10年先のことも踏まえた計画性ある日々を過ごすことが、重要であると思う。学生生活、すなわち研究室生活で、そのような資質を少しでも身に付けたい。
(理学部化学科 B4男性)
・講演では、ただ研究の話だけをするのではなく、会社の歴史やイノベーションの事なども含め、幅広いお話が聴けた。また、味の素(株)が食品だけでなく、薬品や電子材料なども手掛けているという説明も初めて知った。食品の研究から始め、現在の幅広い取り組みになるまでのプロセスが分かり易かった。
(理学研究科数理分子生命理学専攻 M1女性)
・本日の主要なテーマである、イノベーションというものがどのようなものか、具体的なお話があり、分かり易く理解できた。また企業現場で働いた生の経験談を聴けたことも、大変良い機会であった。
(生物圏科学生物専攻 M1男性)
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