第4回若手研究者シーズ発表会「医療・健康と化学」開催報告

11月30日(月)13:00~17:20 県立広島大学サテライトキャンパスひろしま(広島市中区)において、「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」主催で第4回若手研究者シーズ発表会「医療・健康と化学」を開催しました。これは地域諸機関(大学、行政・自治体、研究機関、経済団体)と連携し、博士人材が持つシーズと外部の方々のニーズのマッチングを図る発表会で、参加者117名、参加企業数は48社にのぼりました。

はじめに、広島大学相田美砂子副学長(大学経営企画担当)による「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」概要説明がなされた後、第一部として11名の若手研究者の口頭発表、休憩をはさんで広島大学高田隆理事・副学長(社会産学連携・広報・情報担当)による「広島大学の産学連携における様々な取組み」と題した基調講演、そして第二部として10名の口頭発表と続きました。

また、(一社)日本医療機器産業連合会医療機器政策調査研究所 主任研究員 小木曽 淳一 氏 及び JSTイノベーション拠点推進部地域イノベーショングループ マッチングプランナープログラム担当 小谷 章二 氏から関連する事業紹介をしていただきました。

終了後は別室に展示したポスターを前に、参加者とさらに詳しい内容について質疑応答を行いました。

seeds_4th_1seeds_4th_2seeds_4th_3








 
 
(左上)開会挨拶する坂越理事・副学長
(右上)口頭発表の様子
(左下)ポスターセッション