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広島大学グローバルキャリアデザインセンターでは,科学技術人材育成費補助事業 科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者育成プログラム)「未来を拓く地方協奏プラットフォーム(HIRAKU)」の一環として,国際シンポジウム”世界の最先端事例が示す研究者養成のこれから”を開催します。
「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」では,次世代を担う優秀な若手研究者が地方で育ち活躍の場を獲得していくための継続的な仕組みづくり,イノベーションを創出する優秀な人材の育成を通して地方の競争力強化,ひいては中国四国地方を中心とする西日本から日本の未来を拓くことを目指してきました。
本シンポジウムでは,国内外の研究者養成の動向やHIRAKUの軌跡を紹介し,これからの若手研究者養成のあり方について考えます。
【日 時】 2019年 2月8日(金) 13:00~
【会 場】 広島大学サタケメモリアルホール (東広島市鏡山一丁目2番2号)
【参加費】 無料
【申込方法】
右記URLよりアクセスし,必要事項をご入力ください。 >> https://goo.gl/wqvbgi
事前登録がなくても当日参加可能です。直接会場へお越しください!
【お問合せ先】
未来を拓く地方協奏プラットフォーム運営協議会事務局
広島大学グローバルキャリアデザインセンター(若手研究人材養成担当)
TEL:082-424-2058 FAX:082-424-4565
E-mail:hiraku■hiroshima-u.ac.jp ※■は半角@に置き換えてください。
【プログラム】
13:00 開会式
主催者挨拶 広島大学長 越智 光夫
来賓挨拶 文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課 人材政策推進室長 楠目 聖
13:10 – 15:10
<第1部> HIRAKU国際シンポジウム 基調講演
#01
「次世代に託す」
原山 優子
東北大学名誉教授/前 総合科学技術・イノベーション会議 常勤議員
>> 講演者プロフィール
#02
“NSF Funding and Training Opportunities to Support Future Scientists”
Kellina M Craig-Henderson, Ph. D.,
米国国立科学財団(NSF)社会科学局副局長前NSF東京事務所所長
>> 講演者プロフィール
#03
“Creating an environment for researchers to flourish”
Janet Metcalfe, Ph. D.,
英国Vitae代表
>> 講演者プロフィール
#04
“PhDs and Postdocs in Australia-developing a new generation of graduate researchers”
Alastair McEwan, Ph. D.,
豪州クイーンズランド大学副総長(研究養成担当) 豪州大学院研究評議会実行委員
>> 講演者プロフィール
15:20 – 16:45
<第2部> HIRAKU事業5年間の成果報告
■ HIRAKU事業の5年間
広島大学 理事・副学長 相田 美砂子
■ テニュアトラック教員の未来への挑戦
○ 広島大学学術院 助教(大学院文学研究科) 松本 舞
○ 山口大学 大学院創成科学研究科(理学系) 助教 原 裕貴
○ 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 特任助教 谷原 史倫
■ 長期インターンシップが拓く未来
一般企業に就職したインターンシップ派遣者による発表
○ 山田 朋範 (特許業務法人 前田特許事務所/広島大学大学院理学研究科博士課程修了)
○ Bijan Maske (西川ゴム工業株式会社/広島大学大学院国際協力研究科博士課程修了)
○ 谷口 純一 (株式会社東京建設コンサルタント/徳島大学大学院先端技術科学教育部博士課程修了)
■ 未来博士3分間コンペティション
過去大会受賞者による発表
○ Hossain Md Shahadat (愛媛大学(香川大学配属)/2018年 最優秀賞受賞者)
○ 銭谷 宙 (広島大学/2017年 JSW日本製鋼所賞受賞者)
16:45 – 17:30
<第3部> パネルディスカッション
基調講演講師の方々によるパネルディスカッション。
若手研究者の育成のために,今何が必要なのか,実践から生まれた成果について検証しながら探り,
日本の若手研究者養成の今後について考えます。
17:30 閉会式
閉会挨拶 徳島大学 理事・副学長 佐々木 卓也
※シンポジウム終了後,情報交換会を開催いたします。
会場:ラ・ボエーム(広島大学学士会館1F)
会費:社会人4,000円/学生 2,500円