未来博士3分間コンペティションは,博士課程後期学生が3分間の限られた時間内に自身の研究のビジョンと魅力を分かりやすく伝えるスピーチ大会です。大会を通して,自身のコミュニケーション力やアピール力の向上を図るとともに,社会における博士人材と博士研究に対する理解を広めることを目的としています。
本年度大会は,オンライン(Zoom)での開催になります。Zoomでご参加いただくみなさまに,良かったと思う発表者に一票を投じていただくことで,オーディエンス賞が決まります。みなさまのご参加をお待ちしております。
未来博士3分間コンペティションは,若手研究者の活躍や更なる成長を地域社会全体で応援するため,「未来を拓く地方協奏プラットフォーム(HIRAKU)」(代表機関:広島大学,共同実施機関:山口大学,徳島大学)事業の一環として,中国・四国地方を中心とする西日本の国公私立大学,そして多くの企業や公的機関の協力を得て,2015年以降,毎年開催してきました。第6回目となる本年度大会は,募集対象を日本国内の大学に在籍する博士課程後期学生に拡大し,オンラインで開催します。
2020年11月21日(土)
日本語部門:13:00 – 15:00 (JST「サイエンスアゴラ2020」にて配信予定)
英語部門 :15:30 – 17:30
【日本語部門】 >> ファイナリスト一覧
13:00 オープニング
開会挨拶 越智 光夫 (広島大学長)
来賓挨拶 Alastair McEwan (クイーンズランド大学副総長)
13:10 博士課程学生による3分間プレゼンテーション
14:10 博士課程学生によるパネルトーク
モデレーター:本田 隆行 (科学コミュニケーター)
14:45 クロージング
表彰式
閉会挨拶 原山 優子 (理化学研究所 理事/前 総合科学技術・イノベーション会議常勤議員)
【英語部門】 >> ファイナリスト一覧
15:30 オープニング
開会挨拶 越智 光夫 (広島大学長)
来賓挨拶 Alastair McEwan (クイーンズランド大学副総長)
15:40 博士課程学生による3分間プレゼンテーション
16:40 博士課程学生によるパネルトーク
モデレーター:嶋田 一義 (国立研究開発法人科学技術振興機構ワシントン事務所長)
17:15 クロージング
表彰式
閉会挨拶 原山 優子 (理化学研究所 理事/前 総合科学技術・イノベーション会議常勤議員)
※プログラムは変更になる場合があります。
申込みの受付は締め切りました。
当日は,YouTubeでもライブ配信いたします。
視聴登録の申込みをいただいたみなさま:
申込者数がZoom利用定員に達した場合には,YouTubeライブ配信情報をご案内いたします。
オーディエンス賞投票権はZoom視聴者にのみ付与されます。
日本語部門・英語部門それぞれに,大学・企業関係者,有識者などから構成される審査員会を設置します。
審査員会の詳細については,こちらをご確認ください。
●最優秀賞 日本語部門・英語部門 各1名 賞状,奨学金30万円,副賞
●優秀賞 日本語部門・英語部門 各1名 賞状,奨学金15万円,副賞
●オーディエンス賞 日本語部門・英語部門 各1名 賞状,奨学金 8万円,副賞
*上記各賞以外に,投稿動画の中から複数名の方に,特別協賛企業が選ぶ動画賞を授与します。
未来を拓く地方協奏プラットフォーム運営協議会事務局(広島大学グローバルキャリアデザインセンター内)
TEL:082-424-2058 メール:hiraku3m■hiroshima-u.ac.jp ※■は@に変換してください。
特別協賛:
[Information Movie]をクリックしていただくと、各協賛企業の広報動画をご覧いただけます。
協賛:協和発酵バイオ株式会社 山口事業所/戸田工業株式会社/日本ハム株式会社 中央研究所/株式会社野村総合研究所
協力:シュプリンガー・ネイチャー
本大会は,博士人材のコミュニケーション力の向上を図り,社会における博士人材と博士研究に対する肯定的な理解を広めるという大会趣旨にご賛同いただき,シュプリンガー・ネイチャーに広報等全面的なサポートをいただき開催しています。
>>シュプリンガー・ネイチャー広報ページ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
本大会は,JST主催で開催される「サイエンスアゴラ2020」にて配信予定です。
>>サイエンスアゴラ本大会概要ページ