日時:平成29年2月23日(木)13:30~17:00
場所:徳島大学 日亜ホール 産学官連携プラザ3階(常三島キャンパス)
参加者数:55名
内容:
開催校の徳島大学 永田理事による開会挨拶の後、株式会社大塚製薬工場 大畑 淳氏による基調講演では、学生時代のご経験をもとに、単に知識や技術の先に何かあるのではないかと考えるのではなく、自分が研究を通して一体何をしたいのかというビジョンを明確に持つことが大切だと博士学生への期待を述べられました。
次に、6名の長期インターンシップ生とそれぞれの受入機関から報告があり、2カ月あるいは3か月のインターンシップ経験について報告がありました。博士課程後期でのインターンシップは、就業体験を超えて、自身の専門性を背景に社会課題と向き合う場でもあります。インターンシップが終わった後も関係が続いている場合もあり、チャレンジがよい結果を結んだようでした。
続いて、2名のテニュアトラック教員による着任報告があり、これまでの研究内容の紹介とともに、今後の抱負が述べられました。