【日 時】令和3(2021)年3月3日(水) 13:00~15:20
【開催方法】オンライン(Zoom)
【参加者】153人
令和2(2020)年度 第12回成果報告会が、新型コロナウイルスの影響により、Zoomを利用してオンライン開催されました。
広島大学 楯 理事・副学長(学術・社会連携担当)の開会挨拶、広島大学 相田 学長特命補佐による未来を拓く地⽅協奏プラットフォーム(HIRAKU)取組紹介に続き、セッションⅠ[博士のキャリア開発と企業採用]では、未来博士3分間コンペティションの紹介、企業における長期インターンシップの活用や人材採用の事例、インターンシップ体験談などの発表を行いました。
セッションⅡ[若手教員の研究最前線]では、HIRAKUプログラムで採用した若手教員が研究の魅力を分かりやすく紹介し、自身のキャリアを振り返りながら、研究者としてキャリアアップするためのヒントなどについて意見交換を行いました。最後に、次回開催校である徳島大学を代表し、佐々木理事(研究担当)・副学長より閉会挨拶があり、盛況のうちに終了しました。
◆ セッションⅠ:博士のキャリア開発と企業採用
座長:三須 敏幸 (広島大学グローバルキャリアデザインセンター 副センター長)
◎ 研究の魅力とビジョンを伝える ~未来博士3分間コンペティション2020から~
◎ 「戸田工業におけるインターンシップについて」
青木 功荘 氏 (戸田工業株式会社 取締役執行役員)
◎ 長期インターンシップ経験者の就職後の振り返り
・「博士課程後期インターンシップの勧め」
上川 修平 氏 (戸田工業株式会社)
(インターンシップ派遣時:広島大学大学院先端物質科学研究科 D2)
・「博士課程在籍中の長期インターンシップの意義と企業就職という進路について」
谷口 純一 氏 (株式会社東京建設コンサルタント)
(インターンシップ派遣時:徳島大学大学院先端技術科学教育部 D2)
◎ 長期インターンシップ体験報告
[派遣者の声]
PAL PRATIBHA 氏 (台湾国立成功大学 研究員)
(インターンシップ派遣時:広島大学大学院工学研究科 D3)
[受入機関担当者の声]
佐々木 拓朗 氏 (昭和電工株式会社)究科)
◆ セッションⅡ:若手教員の研究最前線
座長: 若林 香織 (広島大学学術院准教授(大学院統合生命科学研究科))
◎ HIRAKU教員が語る研究のビジョンと魅力
・「Relationship between crystal structure and electrical properties in piezoelectrics」
Kim Sangwook (広島大学学術院助教(大学院先進理工系科学研究科))
・「機械学習に基づく実験計画支援システム」
兼松 佑典 (広島大学学術院助教(大学院先進理工系科学研究科))
・「果樹研究の面白さ」
金 貞希 (山口大学大学院創成科学研究科助教)
・「若手研究者のキャリア形成とその環境」
加藤 節 (広島大学学術院助教(大学院統合生命科学研究科))
◎ ディスカッション